
こんにちは。エンタイスFTのノムラです。
早速、今日のトピックス。
今日のトピックスは、
「インバウンドにおける情報発信6の基本方法」です。
そうです。知ってもらわないことには、始まらないんです!
インバウンドにおける情報発信方法
基本の6つとは?
1. ホームページ
自社がターゲットとしている国の人達が話す言語のホームページを持つことは必要です。
確かに、飲食店などの外国人観光客が意思決定をするのが日本に入国後であれば、
ポータルサイト等への登録で集客できることもあるとは思います。
しかし、個人的には、是非、ターゲットの国の言語のホームページを整備していただきたいですし、
集客のための正しいキーワードを選定して検索エンジンでの上位表示を目指してください。
外国語ホームページの作成で注意していただきたいことが2点あります。
必ずネイティブにチェックしてもらう
ホームページ全体を翻訳する必要はありません。自社のサービス、商品の情報が伝わるホームページを制作してください。
2. トリップアドバイザー
インバウンドに取り組むなら外せないのがこのトリップアドバイザーです。
以前の記事も参考にしてください。
世界最大の旅行口コミサイト【トリップアドバイザー】
トリップアドバイザーで口コミを活性化する10の方法
http://goo.gl/R3VHhL
3. SNS ソーシャルネットワーク
自社がターゲットとする国のSNSの使用状況、そして、これがもう1つのポイントですが、
自社の商品、サービスに合ったSNS
をチョイスして取り組んでください。
自社の商品、サービスが「画像」や「動画」でのアピール効果が高い場合は、
必ずインスタグラムやピンタレスト、ヴァインの取り組みを検討してください。
言わずもがな、Facebookは基本です。
4. 情報誌、紙媒体への投稿
ターゲットの国の人達が手にする情報誌やフリーペーパーへの投稿や広告。
ガイドブックへの掲載依頼などを検討してください。
ガイドブックとして有名な「Lonely Planet」は掲載依頼等は不可能ですが、
他のガイドブックをリサーチしてみてください。
5. 広告
インターネットやメディアへの広告を出すのも効果的な方法の1つです。
ただ、やみくもに出しても意味はありません。
広告は注意深く検討する必要があることは言うまでもありません。
6. 動画プロモーション
現在、YouTubeでは毎日40億回再生されています。
世界一の検索エンジン、Googleが所有するYouTubeはGoogleに次ぐ検索エンジンでもあります。
動画は文字だけの検索表示よりも53%以上もクリックされやすくなっています。
もう、動画を無視できない状況になってきています。
このような状況で、動画を自社の商品、サービスを上手にプロモーションすることは重要な情報発信の方法です。
さて、いかがですか?
皆さんはいくつ取り組んでいますか?
その他、プレスリリースや有名ブロガーやセレブへの依頼等も自社の商品、サービスに合えば取り組むべきだと思います・
そして、飲食業ではYelp(イェルプ)や食べログなどのサイトへの登録。
アクティビティーや体験プログラムを提供しているなら、アソビューやボヤジンはマストです。
宿泊施設では、どの予約サイトが効果的に働いてくれているのか分析して改善していくことも重要です。
是非、上手な情報発信を積極的に行い、成果のあがる集客をしてください。
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