外国人観光客 にとにかく聞いてみる。

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おはようございます。エンタイスFTのノムラです。
昨日の雨とは違いますが、雲っています・・・。
しかも湿気が高い大阪です。
今日は、「外国人観光客にとにかく聞いてみる」です。

どんなビジネスでも

ビジネスを成立させるためには、自社の商品、サービスをお客様に利用していただく、購入していただく必要があります。
その際に、お客様の意向を無視して、商品やサービスを押し付けても売れませんよね?
基本は
お客様のニーズ、ウォンツを理解し、商品、サービスを提供する
ということに尽きると思います。

では、どうやってお客様のニーズ、ウォンツを理解するか?

それは、様々な方法があるとは思いますが、やはり王道は
「お客様に直接聞く」
ことではないでしょうか?

 

インバウンドビジネスにおけるお客様は

「外国人観光客」
特に、「自社がターゲットにしている外国人観光客」です。

そして、私達が取り組まないといけないのは
このお客様。
外国人観光客に直接、ニーズ、ウォンツを聞くことが重要なんです。

 

「YOUは何しに日本へ?」

皆さんもご存じのように、最近はインバウンドに役立つような情報をバラエティーにしたテレビ番組がたくさん放送されています。
中でも
「YOUは何しに日本へ?」
は番組スタッフが日本の玄関になる各空港に出向いて、
日本に来た外国人観光客に直接
「YOUは何しに日本へ?」
と質問し、訪日の理由を聞きます。

この番組の中にはインバウンドビジネスのための情報が満載です。
バラエティ番組として人気があるのは、やはり
外国人観光客がまさに様々な理由や目的で日本へ来ている
ことが、視聴者におもしろさや驚きを与えるからでしょう。

この番組を通じて分かることは、
外国人観光客の多様性
です。
決して、私達日本人の推測では分からないことです。

 

「推測」という落とし穴

私達は、毎日「推測」をして生きています。
少し考えてみてください。
「あの人はこういう風に考えてるに違いない」
こういう風に思う事は多くの場面であることです。

そして、この「推測」は大変怖いものです。

 

お客様の行動を「推測」する恐ろしさ

「うちのお客様はこういう人が多いから」
「うちのお客様にはこういう理由でうちのサービスを利用してくれている」
確かに、そうかもしれません。
そして、さらに言えるのは
お客様はもっと違う理由で商品、サービスを利用しているかもしれない
ということです。

ここを取りこぼしていると、
いつの間にか「お客様が減った」
なんてことになりかねません。

「推測」は本当に危険なんです。

 

「推測」の反対行動

「推測」を排除する唯一の方法は
「直接聞く」
です。

お客様に直接聞くことが全ての答えです。

お客様に聞くことで、様々な情報が簡単に手に入ります。
その情報を自社の商品、サービスに反映することで、
お客様にさらに満足してもらい、ファンになってもらい、信頼関係を築く
何て素晴らしいでしょう!
お客様に聞くだけなんです。

 

さて、いかがですか?
自社がターゲットにしている外国人観光客に聞かずしてインバウンドビジネスの向上はないとは思いませんか?
是非、自社では
ターゲットにしている外国人観光客にどうやって聞くことが出来るのか?
検討してみてください。

インバウンドビジネスの答えは外国人観光客が持っています。

それでは。

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