
暑いですね・・・。エンタイスFT、ノムラです。
体調管理は大丈夫ですか?暑い夏こそしっかり食べて体力をつけないと!ですね。
今日も 飲食店 における インバウンド の取り組みのポイントをご紹介します。
「 外国人観光客 で賑わう 飲食店 にするには?」です。
外国人観光客にとって「日本の食」とは
観光庁の調査結果にもあるように、外国人観光客が日本旅行で楽しみにしているものの1つは、
「食」
です。
日本食はもちろんですが、そのほかの多種多様な「食」を楽しみにしています。
「食」は文化
私達にとっては本当に当たり前すぎて、思わず見過ごしがちですが、「食」はれっきとした文化
「食文化」
なんです。
そんな事、分かっているわ!
っとお叱りの声が聞こえてきそうですが・・・
改めて、
飲食店は「食文化」を外国人観光客に提供している
と考えてみてください。
「食」という「文化体験」を提供しているんです。
外国人観光客にとっての「文化体験」
これも、調査等で証明されていることですが、
外国人観光客が求めるものの1つに
「日本の文化体験」
があります。
「文化体験」とは、
- 茶道
- 華道
- 着物試着
- 剣術体験 などだけではないんです。
「食事」も「文化体験」なんです。
飲食店としてどんな「文化体験」を提供するのか?
最近の外国人観光客は「食」への要望が多様化してきています。
- 神戸牛が食べたい
- 居酒屋で日本酒を飲みたい
- カレーうどんが食べたい など
これらの要望をどのように
「食文化体験」
のレベルにして提供できるかが飲食店がインバウンドで成果を上げる1つの重要なポイントになります。
例えば
- 寿司を提供しているなら、外国人観光客が自分でにぎる、巻く寿司メニューを提供する
- 利き酒セットを用意する
- 外国人観光客が自分たちで焼く、お好み焼き、たこ焼きメニューを提供する
- 蕎麦打ち体験
- 寿司体験教室
- かんたんな和食の料理教室
- 着物を着て「しゃぶしゃぶ」を楽しむ など
いかがでしょうか?
考えれば色々とアイデアがでてきそうではありませんか?
ある飲食店では、ランチの後、ディナータイムまでの空き時間に料理教室を開催して外国人観光客から予約がどんどん入ってきているそうです。
外国人に好まれる演出ができればこれからどんどんインバウンドの成果は上がっていきますよね。
是非、取り組んで、外国人観光客に「食文化体験」を提供してあげてください。
外国語対応のメニューについてのポイントはコチラ
「 訪日外国人観光客 集客 に 役立つ 外国語メニュー 制作のための7つのポイント」
も参考にしてください。
インバウンドビジネスについてご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
それでは。
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