地方 の インバウンド を促進するために【 外国人観光客 を 地方 で 集客 しよう】

インバウンド 訪日外国人観光客 外国人観光客 集客

おっはようございます。エンタイスのノムラです。
今日は、私が感じている1つのジレンマ・・・じゃないな・・・
なんとも言い難い、都市部と 地方 に関する インバウンド の取り組みについてご紹介したいと思います。

なんだかねぇ・・・・。
ちょっと、「雑」だと思う事があります!

ご存じの方、十分体感されている方、様々かもしれません。
都市部には本当にたくさんの訪日外国人観光客の方々が滞在しています。

これも顕著ですが、アジア圏の方々は主に日本でのショッピングを楽しみ、欧米圏の方々は日本でしか経験出来ないカルチャーを楽しまれる方が多いです。
ビザの緩和の影響で日本に来やすくなった東南アジアの国の人も増えています。
この外国人観光客の人達の特徴は何でしょうか???

それは、日本に来るのが初めての人が多いということです。
リピーターではない観光客の人達はゴールデンルートという日本で人気の年を周って日本滞在を終えて帰国します。
そして、必ず滞在するのは、東京と大阪。

正直、一見たくさんの外国人観光客の人達が繁華街にたくさんいるのでどのお店も繁盛しているように見えるのですが・・・。
実際は、繁盛しているお店とそうでないお店があります。

確かに・・・

外国人観光客が周るルートの関係で、インバウンドの取り組みは徳にはしていないけれど、外国人観光客のお客様が増えたというお店や施設はあるとは思いますが、対外がどの施設も店舗もきちんとした取り組みをしているからこそ成果が出ている所が多いです。

その反面・・・

「自社にはブランドがあるから」
「もうすでに認知されているから」
「人気の商品を扱っているから」

と言って、集客はもとより、接客が最低の施設や店舗もあるのは事実です。

私達は大阪が拠点なのですが、本当にヒドイ接客を目にすることもしばしばです。
こんな状況では、せっかくの「おもてなし日本」は噂だけになるかもしれません。

モチロン、がんばっている施設や店舗もたくさんあります!

都市部と地方でのインバウンド

前述のようなことでは、いくら自動的にたくさんの外国人観光客が来たとしても、おそらくすぐに「魅力のない国」という風にレッテルを貼られて2020年の外国人観光客目標数3000万人どころか減少していくかもしれません。

方や、地方はこれからインバウンドでは大変注目されています。

日本に今あるテクノロジーと地方が提供できる原風景、日本文化、伝統のコントラストは日本の外から来る外国人観光客を魅了しているのです。

だからこそ・・・

是非、都市部における「インバウンド」の取り組みに関しては良質なものを作っていかなければいけないと感じています。

どんなビジネスでも同じですが、

「信頼を作る事が重要。信頼の継続こそがビジネスの要。もしその信頼を壊してしまったら、信頼の再構築はかなり難しい・・・」

インバウンドでも同じです。

確かに、今現在は様々なアンケートで日本での滞在経験の印象は大変良いとされていますが、中には

「無視されているように感じた」
「声をかけてもらえなかった」
「日本食の食べ方がわからなかったが教えてもらえなかった」など・・・

「おもてなし日本」と思って期待して来た外国人観光客の期待を100%裏切るような声もあります。

これからのインバウンドをさらに加速させるためには

もう一度、自社の施設や店舗が提供している商品、サービス、接客について点検してみてはいかがでしょうか?
それでなくとも、現在、インバウンドの集客のキーは口コミです。
その威力は島国日本の私達の想像をはるかに超えています。
決してあなどれません。

皆さんも十分に理解されているとは思いますが、せっかくのこのチャンスです。
2020年のオリンピックでは終わらない観光立国としての日本、地域のためのインバウンドを取り組んでいきましょう。

 

 

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