
おはようございます。エンタイスFTのノムラです。
暑いですね・・・。
外国人観光客 の人達から日本に来る前にたくさん質問をいただきます。
その中に
「日本の夏はどのくらい暑いのですか?」
という質問が少なからずあります。
この質問を見てどう思われましたか?
「そんなのガイドブックに載ってるでしょ!」
「調べればわかるでしょ!」っと思った方も多いのでは?
そうなんです。
日本に来る 外国人観光客 の人達は「情報」を見つけれてない可能性が高いんです。
インバウンドの最初の1歩は?
インバウンドの最初の1歩と言えば
- 情報発信(ちゃんと見つけてもらえる情報発信ですよ!)
- 受け入れ態勢の整備
ということになりますが、忘れてはいけないことがあります。
それは、
自社の施設や店舗、地域で受け入れる外国人観光客の特徴を熟知する
ということです。
コレ、本当に重要です。
以前
外国人観光客 を 集客 しよう:飲食店 における インバウンド (http://wp.me/p6mD8X-7o)
でお伝えしました。
インバウンド、外国人観光客の集客で成果を上げるためには、
そして既存のお客様の満足を下げないためには、
自社のサービスルールを決めておくことが重要なのです。
そして、ルールをきちんと設定するには、
自社が受け入れる外国人観光客の特徴や習慣を熟知することが重要です。
これは、このようなルールを設定することはスタッフも迷わないで、外国人観光客の人達に対応することが出来るという大きなメリットもあります。
皆さんはどれくらい自社のサービスを利用する外国人観光客について理解していますか?
この部分は本当に重要です。
- 自社のサービスを利用してくれている外国人観光客の人達に直接声をかけて「生」の声や意見を聞いていますか?
- 外部からの情報をうのみにしていませんか?
是非、外国人観光客の人達と触れ合う機会があれば是非、色々なお話をしてみてください。
「知らない」を理解する最初の1歩
私もいつも注意されますが、
「推測」
は最悪です。
常に事実だけを見て様々な判断をしていきましょう。
インバウンドの取り組みにおいて、そして、特に目の前に外国人観光客がいる状況ならば「推測」は何の役にもたちません。
「知らない」、「分からない」が目の前にある時には、シンプルに聞いてみませんか?
「答え」は目の前にあるのですから・・・
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